2月7日(日)東京会場・4月16日(土)神奈川会場ともに、

盛会にて終了いたしました。

ご参加くださりました方々

ありがとうありがとうございました!

「前任校では少人数学習はやっても効果ありませんでした。だから少人数学習の導入には反対です。」

 同僚にこう言われたら、どう返事しますか?

「私は少人数学習は効果があると思います」

 これで相手は納得してくれるでしょうか?

 そもそも、このようなやり取りを繰り返して、本当に子どものためになる教育的結論は得られるのでしょうか?ただの感情論になってしまうこともあります。

 では、少人数学習には効果があるのかないのかを、どうやって調べたらいいのでしょうか?

 これを科学的に証明するにはlntervention Studyが一番良いです。

 個人の経験は残念ながらCase Studyであり、その効果を証明するものではありません。

 lntervention Studyって何?Case Studyって何?

 大丈夫!これらは全て、本講座にて扱います。基礎の基礎から学べます。

『教育に科学を』

 子どもにとって価値ある教育を行うには、科学が必要です。

 それに科学的知識があれば保護者や地域の方に「こういうエビデンスに基づいてこういう授業展開にしています」と説明責任を果たすこともできます。

 現場で即、役に立つ「教師のための科学研究講座」。ここから日本の教育が、変わります。

【主催・講師】

    教師のための科学研究講座認定講師

    谷 和樹(玉川大学教職大学院教授)

    http://www.evibedu.com/#!speakers/cfvg

 

2016年2月7日(日)東京会場

     9:30受付開始 10:00講義スタート 13:00終了

     ※このコースは半日修了のコースです。

 

 場所  新宿:安予ホール 大ホール

     JR新宿駅 中央東口・東南口より徒歩1分

     〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37番11号 安与ビル7F

     http://www.yasuyo-hall.com/index.html

 

2016年4月16日(土)神奈川会場

     9:30受付開始 10:00講義スタート 13:00終了

     ※このコースは半日修了のコースです。

     ※午後には、TOSS和(代表 谷和樹)の教え方セミナー(社会科)を

      同会場で開催します。

      午前の「教師のための科学研究講座」参加者は資料代を割引き致します。

 

  場所 大和市生涯学習センター(小田急線・相鉄線大和駅 徒歩10分)

     http://www.city.yamato.lg.jp/web/shougai/shougai-top3.html 

 

●受講料 5000円(テキスト代・消費税込、講座終了後に修了証を発行いたします)

     

 ●目的    教育に関係する科学、および科学研究についての基礎知識を身に付ける。

 

●対象    教師、保育士、講師等、学校等の教育現場で支援を行っている者、

     もしくはそれに準ずる者

 

●講座内容 http://www.evibedu.com/#!lecture/cee5

  教育科学Ⅰ(90分)

  1科学とは何か? 世の中にあふれている科学的でないレポートについて(疑似科学)

                    「科学」を定義する Critical Thinking

  2疫学統計学入門 研究デザイン

 

  教育研究Ⅰ(90分)

  1何を研究すべきか?  研究仮説 教育現場の研究デザイン

  2どこまでわかっているのか? 既知の隣の未知 先行研究

                先行研究の調べ方 検索エンジン

  3どうすればいいのか?   Intervention Study 実際に研究を行う上での諸問題